動画撮影に最適なマイクロフォーサーズレンズ選び

所有しているマイクロフォーサーズレンズを並べてみました。

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

パナソニック LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. H-HS12035

パナソニック LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S. H-PS45175-K

KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT

シグマ 19mm F2.8 DN ブラック

以上の5本がありました。

この中で動画撮影でよく利用するレンズはというと、オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROです。

35ミリフィルム換算で24ミリから200ミリというのが使いやすいです。

ほとんどの撮影はこれ一本で事足りています。少し高いですがオススメです!

モニター FEELWORLD F570

JVC LS300CHの撮影では、上の写真のように、5.7インチの液晶モニターFEELWORLD F570を外付けしています。

カメラの液晶モニターは、あまり性能が良くなく、フォーカスのヤマも明るさも分かりづらいです。

そこで、アマゾンで値段も2万円代と手頃で、レビューも悪くないこちらのモニターを買いました。

同サイズのモニターは他にも所有しているのですが、解像度がフルHDでなかったので、買い換えです。

7インチモデルも検討したのですが、手持ちで撮影することも多いので、軽さを重視しました。

バッテリーはSONY F970タイプ。安価な互換バッテリーが複数メーカーから出ており、手に入れやすいのも魅力です。私はF970より容量が少なく軽いF550タイプの互換品を使っています。一本で1.5時間以上使えるので、4本持っていますが、使いきることはありません。

欠点をいえば、SDI入力がなくHDMI入力のみなところ、SDIの方が安心感があります。SDI入力のついた7インチタイプを追加で購入するか検討中です。

とりつけは悩みましたが、同じくアマゾンで購入した、マジックアームで逆さに吊るしています。ボタン操作で画面の上下反転もできるので問題はありません。

撮影時は、カメラのモニターをピーキング表示させ、ステータスをチェックしながら、FEELWORLD F570の実際の見た目と比較しています。

FEELWORLD F570は、カメラと同時期に購入し、かなりハードに使用していますが、トラブルなく使えていますので、おすすめです。

—————————————————————————————————————————–取り付けのマジックアームやHDMIケーブルも全てアマゾンで購入しています。

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JVC LS300CH 作例

JVC LS300CHの作例動画もYouTube等で、探せばあることはあるのですが、カメラの紹介動画だったり、イメージ動画だったりで、実際、仕事で使えるものなのか、判断できる動画を見つけるのは困難です。

そこで、私が手がけCATVで放送された行政番組が、ホームページで公開されているので、作例としてご覧いただければと思います。

https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/koho/hotline/index.html

平成30年6月前半号から使用を始めて平成31年4月前半号までは、ほぼこのカメラで撮影しています。(1月前半号を除く。こちらは一眼レフで撮影しました)

ワンオペで、照明は基本無し。ワイヤレスピンマイクをカメラに直接録音するスタイルです。

撮影に関する質問はコメントしていただければ極力お答えします。

JVC LS 300CH 購入から約一年

JVC LS 300CH を使い始めてから約一年。
業界仲間で使用している者はなく、サイトからの情報もあまり得られない中で、試行錯誤を繰り返し、やっと最適な撮影スタイルが分かってきました。

しばらくは、このカメラに関する記事を書いていこうと思っています。
ユーザーの少ないカメラなので、興味の無い方が多いと思いますが、レンズなどは、同じマイクロフォーサーズマウントのBlackmagic Pocket Cinema Camera 4KやパナソニックGH5にも参考になるかと思いますので、一読いただければ幸いです。

さよなら。KATA Flyby-77PL

先日、愛用していたキャリータイプのカメラバッグが壊れてしまいました。

↓元気だった頃

持ち手部分のプラスチックが割れてしまうという、キャリーバッグにはよくある故障です。

KATAというブランドはマンフロットに吸収されてしまったので、マンフロットのカスタマーサービスに問い合わせ。

すると、「保証期間内なら交換」「修理はできない」「交換パーツはない」ということでした。

ダメ元で保証期間を聞くと、「5年」という返答。

必死で領収書を探しました。

4年半。保証期間内です。

カスタマーに伝えると、「通常使用であれば、代替品に交換できる」という嬉しい回答。

マンフロット製品を扱うサービスセンターに連絡後、送るようにということで、連絡すると、「マンフロットのバッグの保証期間は2年です」という冷たい反応がかえってきました。

どうやら、吸収される前のKATAというブランドは5年保証で、マンフロットは2年保証ということらしいのです。サービスセンターのオペレータには、そのあたりの知識が不足していたらしいです。

というわけで、本日、長年連れ添った相棒をサービスセンターへ発送しました。

サービスセンターで「通常使用」と認められれば、新品の同等商品が送られてくるそうです。

ちょっとさみしいけど、楽しみです。

 

JVC GY-LS300CH 購入

新しいビデオカメラ買いました!

JVC GY-LS300CHです。

知らない方も多いかもしれません。自分もこの存在を知ったのは、つい数週間前です。発売は2015年3月なので3年も前なのにです。

私はこれまで、企業VPなどでは一眼レフカメラ(ニコン D800など)を。

セミナーやイベント収録、CATVの取材ではビデオカメラ(panasonic HMC155)を使っていました。

しかし、どちらも、そろそろ替え時。とはいえ2台を変えるのは大変なので、両方の機能を合わせもつ1台にしたいと考えていました。

条件は以下の通り。

1 浅い被写界深度の映像表現ができるカメラ

2 レンズ交換式カメラ(所有しているレンズが活かせるとベスト)

3 ビデオカメラのような機動力があり、音声の同録が容易なカメラ

4 電動ズームが使えるカメラ

5 せっかくなので4K収録が可能。

6 log収録もできるといいな。

最初に候補に挙がったのは、SONY PXW-FS5K

ただ、レンズ付きで65万円以上します。

おそらくアクセサリーなども買うと70万円を軽く超えることに。

これなら、今まで通り、一眼とビデオカメラ、2台買った方が安くすみます。

次に思いついたのが、マイクロフォーサーズレンズが使えるPanasonic AG-AF105。

私はマイクロフォーサーズレンズをすでに数本所有しており、またアダプターもあるのでニコンのレンズも使えます。

ただ、このカメラはすでに販売終了。4K収録ができるこの後継機がでるのではと待っていたのですが。

発売されたのは、なぜかEFマウント(キャノンのマウント)のAU-EVA1。

期待は裏切られました。値段も発売まもないとはいえ、80万円と高すぎです。

あきらめかけたその時です。はたと気づきました。

自分はビデオカメラは、ソニーとパナソニックと決めつけて、他のメーカーを探していないことに。

そして、ホームビデオを含め、購入したことのないJVCを調べると、私の条件にぴったりのカメラがあるではないですか。

それも数年前に発売され、値段も手の届くところで落ち着いています。

それでも悩みました。一週間ほど。理由はJVCでいいのかという一点だけ。

「クライアントはJVCのカメラで納得いただけるのか」

いろいろ悩みましたが、これまでもビデオカメラは主流のソニーでなくパナソニック。一眼レフは主流のキャノンでなくニコンで押し通したのだから、大丈夫だろうと自分を納得させ購入にいたったわけです。

さっそく、今週末の撮影で使用する予定。結果については、後日、報告します。

ニコンD850発売

9月8日、ついにニコン期待の新作一眼レフカメラD850が発売になりました。

フルサイズ、トリミング無しの4K収録ということで、動画カメラマンも目が離せません。

価格.COMでも「売れ筋ランキング」「注目度ランキング」ともに1位、「満足度ランキング」も含めた三冠も夢ではありません。

こんなにも期待を集めるD850に触れてみたいと思い、さっそくカメラ店へ。

しかし、残念ながら実物はなく、入荷も未定とのことでした。

仕方がないので逐一、価格.COMのレビューを見て、期待に胸を膨らませたいと思います。

ちなみにニコンD810がお求め安い価格になってます。4K撮影の必要がないのなら購入のチャンスです。

 

コノバ カメラスライダー K3 60 cm

カメラスライダー、スライダードリーなどとも呼ばれますが、三脚にのせて使用する特機で、簡単に移動撮影のような効果が出せます。

さて、このスライダーですが、Amazonなどで検索していただくとわかりますが、安いものから、そこそこの値段のものまで、たくさんあります。

私もいくつかのスライダーを試しましたが、一長一短があり、結果的に現在の「コノバ カメラスライダー K3 60 cm 」に至りました。

どこに着目して選んだのか、ポイントを紹介します。

・Point 1 ベアリングの有無。

ベアリングについての解説はしませんが、ベアリングがある方が、スムーズに動かすことができます。

ベアリング無しのスライダーも使ったことがありますが、スムーズに動かすのは難しかったです。

・Point 2 長さ

長い方が移動の幅が広く、より効果的な撮影ができるのですが、問題はたわむということです。

80cmぐらいまでは1つの三脚。それ以上は2つの三脚で支えた方がいいようです。

当然、2つの三脚というのは大掛かりになってしまいますので、80cm以下がオススメ。ただ、80cmでもカメラが重いとたわむことがあります。

・Point 3 モーターの有無

モーター付きだと、機械的に安定したスピードで撮影できます。

ただ、なれないと設定に時間がかかります。私はモーターはなくてもいいと判断しました。

以上のポイントから、ベアリリングありの60cmタイプ、そのなかで、レビューなどを見て、この機材を選びました。

上の写真は床置きの場合。ヘッドはマンフロットのMVH500AHを使用しています。

下の写真は三脚に取り付けた場合。私はたわみをより防止するため、雲台ではなく、釜に直接、スライダーを取り付けて使用しています。

数年使っていますが、いい感じですよ。


以下は今回紹介した機材です。

マンフロットのMVH500AHは後継機材も発売されています。

SDカードの種類と選び方

SDカードは撮影したデータの記録先なのですから、慎重に選ぶ必要があると私は考えるのですが、クライアントやプロダクションが用意したSDカードがノーブランドの粗悪なものであったり、スペックが満たないものであったりして困惑することが多々あります。今回は失敗しないSDカードの選び方についてまとめさせていただきます。

まず、SDカードの種類についてですが、『SD』『SDHC』『SDXC』の3種類があります。違いは容量でSDは2GBまで。SDHCは4GB~32GB。SDXCは64GB~。となっています。

(※図はバッファローHPより引用)

「大は小を兼ねるだろう」とSDXCを用意する方もいますが、SDHCまでしか対応していない機材(カメラ)もあります。使用する機材の取扱説明書で、使えるSDカードを確認することが大切です。

さて、取扱説明書を読むと、『CLASS 10』とか『UHS-1(本来はローマ数字)』などのワードが出てきます。

CLASSというのはスピードクラスの略で、『最低書込保証速度』のことです。例えばCLASS 4は最低書込保証速度が4MB/S。CLASS 10は最低書込保証速度が10MB/Sです。

フルHD収録ではCLASS 10が推奨されていました。

ただ現在、市販されているSDカードのほとんどがCLASS 10なので表記されていない場合もあります。

スピードクラスにかわるものとして登場したのがUHSスピードクラスです。

UHS-1の最低転送速度は10MB/S、UHS-2が20MB/S、UHS-3が30MB/Sです。

規格が違うのでUHS-1=CLASS 10ではありませんが、より早い転送速度の基準と考えて問題ないでしょう。

ということで私も将来の4K収録のため、UHS-3のSDカードを購入したのですが、勘違いしている部分がありました。

ここで皆さんに質問です。私が所有している次の2枚のカード。どちらの性能(書込速度)が上だと思いますか?

どちらもCLASS 10。UHSスピードクラスはトランセンドがUHS-3なのだから当然優れているだろうと思ったのですが、答えは、左のサンディスクの製品。

あるレコーダーで収録した際に、サンディスクは問題なかったのですが、トランセンドではコマ落ちが見つかりました。

どうしてなんだろうと調べて気づきました。それは書込速度の違い。

トランセンドは書込速度が最大60MB/S。読込が最大95MB/S。

サンディスクは書込速度が最大90MB/S。読込が最大95MB/Sだったのです。

SDカードのラベルには読込最大速度しか、表記されていない場合が多いので注意が必要です。

ちなみにサンディスクの後継商品はUHS-3になり、最大読込速度 300MB/s 、最大書込速度: 260MB/sと大幅にスペックアップしています。

いずれにしろ、使用する機材(カメラ)にあったスペックの信頼度の高いメーカーのSDカードを購入することをお勧めします。

 

フルフレームの4K動画対応!! ニコンD850

ニコンはライバルのキャノンに比べて宣伝がヘタなのではと、前々から感じておりましたが、今日、カメラ販売店でなにげなくカタログを手にとり、それが確信にかわり怒りすら覚えました。「しっかりしろ!宣伝部」と。

手に取ったカタログは9月8日に発売される「D850」。

ハイアマチュアやプロに使用されるD800の流れをくむカメラで、キャノンの5Dシリーズのライバルに位置します。

カタログをめくり、飛び込んできたのは「有効画素数4575万画素」という情報。私の場合、写真は趣味程度です。ポスターに使うような画質は必要ないので、ここはスルーです。

私が気になる動画の情報は36ページあるカタログの26ページ目にやっと登場しました。

見出しは「臨場感あふれる描写力。さらなる進化を遂げた動画性能。」。

新機種が出るたびに使いまわしができそうな、何かを言っているようで、何も言っていない見出し。今回も大した進化はないのかと、ページを閉じかけました。

しかし、その下の小見出しのなかに『フルフレームの4K動画対応』と。

「これを待っていたんですよ。ニコンさん。もっと大々的に広めましょうよ。」

「D500のときはもっと『4K対応』を売りにして、結果がっかりさせたじゃないですか。」

私は心の中で叫びました。

『フルフレームの4K動画対応』の何がすごいのか。

それはレンズの性能をあますことなく活かせるということです。

ライバルのキャノン5DMK4。こちらはどうやらクロップされるようなのです。カタログを見ても、その情報がどこにあるのかわからないのですが、レビューなどをみると1.74倍になるようなのです。

どういうことかというと、標準とされる50ミリが、1.74倍の87ミリの画角になってしまいます。これはまだいいほうです。

私が酷評するニコンD500。

APSCサイズのカメラなのですが、動画撮影時はさらに約1.5倍にクロップされます。

フルフレームの50ミリが、APSCの場合は約1.5倍になりますので、約75ミリ。

D500の4Kはさらに約1.5倍にトリミングされるため、約110ミリ。

全然、違う画角になってしまいます。

狭い室内の撮影で、わりと使う20ミリ程度のレンズ。これに至っては同じ画角を作れるレンズが発売されてさえいません。

また、一眼レフの特徴でもある深いぼけあし。これもフルフレームのほうがより表現できます。

こんなにすごいことなのに、おそらく先にソニーがフルフレーム4Kを発売しているからでしょう。なんとも控えめな宣伝です。

発売はまもなく。テレビCMなどで大々的に宣伝をし、ニコンを愛用する動画カメラマンの仲間が増えればいいなと願っています。