Blackmagic Video Assist(ブラックマジック ビデオアシスト)

先日、利用して購入を検討しているのが、「ブラックマジック ビデオアシスト」です。

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モニター一体型のポータブルレコーダーで、これまでにも他社から同等の製品は発売されていましたが、後発の製品ということもあり、いろいろ優れた点がありました。私が魅力を感じた点についてまとめさせていただきます。

魅力1:モニターがきれい

これまで、私が使用したことのある他社製品のモニターは、収録内容を確認できる程度で、撮影補助(フォーカスや色確認)には使えませんでした。この製品にはピーキング機能などもあり、フォーカス合わせが容易にできます。また、7インチモデルであれば、スタッフやクライアントの確認用モニターとしても十分に対応できると思います。

魅力2:SDカード収録

SDカード収録には、利点と欠点があると思います。

まず利点をあげると「軽い」「交換が楽」「メディアが比較的簡単に手に入る」。メディアの重量がSSDやHDDより軽くコンパクトなので、カメラに取り付けて使う場合に負担になりません。交換はわずか数秒。7インチモデルは、2スロットあるので、交互に入れかえれば映像のとぎれなく収録できます。メディアも大型電機店などで手に入ります。

欠点は「すべてのSDカードで使えるわけではない」「容量が少ない」「高い」。メーカー推奨のSDカードを使わないとコマ落ちをします。実際に今回の撮影で、プロダクションが用意したSDカードを使用したところ、コマ落ちし、急遽、大手電機店へ買いにいくトラブルがありました。メーカー推奨のうち大型電機店で販売していたのは「サンディスクのエクストリームプロ」128GBが2万4000円、64GBが1万2000円でした。SSDの512GBが約2万円で買えることを考えると高価です。

※通販サイトで、並行輸入品を探せばもっと安く買うこともできます。

魅力3:独自でオーディオ収録ができる

私が魅力を感じている最大のポイントはここかもしれません。私は一眼レフで撮影することが多いのですが、通常、音声はPCMレコーダーで映像とは別に収録して、編集時に映像と音声を合体させています。一眼レフは最長でも30分程度しか収録できないため、長時間のインタビューで外部レコーダーを使うこともあります。しかし収録できる音声はカメラから映像と一緒に送られてくる音声だけなので、使用する音声はやはりPCMレコーダーに別収録していました。ビデオアシストはカメラを経由しない音声を直接収録できます。つまりPCMレコーダーも不要になりますし、編集時に音声と映像を合体させる手間もなくなります。

※メーカーHPによると7インチタイプのみの機能のようです。

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魅力4:価格

5インチのフルHD収録タイプが実売5万円。7インチの4K収録タイプが実売9万円。破格に安いとは言いませんが、モニター、レコーダー、PCMレコーダーを別々に買うことを考えると大変お買い得だと思います。

最後に。

プロダクションからお借りすることができるため、私はまだ購入に至っていませんが、買うときは7インチタイプにするつもりです。

理由は5インチのモニターをすでに持っているので機材がかぶってしまうというのがありますが、SDカードが2スロット入るのも大きいです。メディアが高いので、長時間の撮影では、64GBを2~3枚用意し、データがいっぱいになったカードは抜いて、その場でPCにコピーする方法をとるつもりです。

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