新しいビデオカメラ買いました!
JVC GY-LS300CHです。
知らない方も多いかもしれません。自分もこの存在を知ったのは、つい数週間前です。発売は2015年3月なので3年も前なのにです。
私はこれまで、企業VPなどでは一眼レフカメラ(ニコン D800など)を。
セミナーやイベント収録、CATVの取材ではビデオカメラ(panasonic HMC155)を使っていました。
しかし、どちらも、そろそろ替え時。とはいえ2台を変えるのは大変なので、両方の機能を合わせもつ1台にしたいと考えていました。
条件は以下の通り。
1 浅い被写界深度の映像表現ができるカメラ
2 レンズ交換式カメラ(所有しているレンズが活かせるとベスト)
3 ビデオカメラのような機動力があり、音声の同録が容易なカメラ
4 電動ズームが使えるカメラ
5 せっかくなので4K収録が可能。
6 log収録もできるといいな。
最初に候補に挙がったのは、SONY PXW-FS5K
ただ、レンズ付きで65万円以上します。
おそらくアクセサリーなども買うと70万円を軽く超えることに。
これなら、今まで通り、一眼とビデオカメラ、2台買った方が安くすみます。
次に思いついたのが、マイクロフォーサーズレンズが使えるPanasonic AG-AF105。
私はマイクロフォーサーズレンズをすでに数本所有しており、またアダプターもあるのでニコンのレンズも使えます。
ただ、このカメラはすでに販売終了。4K収録ができるこの後継機がでるのではと待っていたのですが。
発売されたのは、なぜかEFマウント(キャノンのマウント)のAU-EVA1。
期待は裏切られました。値段も発売まもないとはいえ、80万円と高すぎです。
あきらめかけたその時です。はたと気づきました。
自分はビデオカメラは、ソニーとパナソニックと決めつけて、他のメーカーを探していないことに。
そして、ホームビデオを含め、購入したことのないJVCを調べると、私の条件にぴったりのカメラがあるではないですか。
それも数年前に発売され、値段も手の届くところで落ち着いています。
それでも悩みました。一週間ほど。理由はJVCでいいのかという一点だけ。
「クライアントはJVCのカメラで納得いただけるのか」
いろいろ悩みましたが、これまでもビデオカメラは主流のソニーでなくパナソニック。一眼レフは主流のキャノンでなくニコンで押し通したのだから、大丈夫だろうと自分を納得させ購入にいたったわけです。
さっそく、今週末の撮影で使用する予定。結果については、後日、報告します。