ISOデータ(DVDイメージ)の作成方法3

つづいてISOデータの作成ですが、ADOBE Encore CS6を使用します。

このソフトですが、Premire Pro CS6に付属しています。

ADOBE Creative Cloudを購入していれば、過去のバージョンもダウンロードできるので、まず、Premire Pro CS6をインストールしてください。するとEncore CS6も自動的にインストールされます。

まずEncore CS6を開きます。無題 7

左上のタグ「ファイル」→「読み込み」→「タイムライン」と進み、前回作成したフデータ(映像と音声の両方)を選択無題 8c

Encore CS6のタイムラインに選択したデータが反映されます。

ここからメニューを作成するなどの作業ができますが、今回はパス。デッキに入れれば自動的に再生するシンプルなDVDにします。

無題 9b

「ファイル」→「ビルド」→「イメージ」と進みます。

無題 10b

あとは、保存先を指定して、「ビルド」をクリックします。これで完成です。

注意メッセージがでますが、基本的には無視して大丈夫です。もちろん納品前には一度ディスクに焼いて、きちんと再生できるかチェックはしましょう。

ISOデータ(DVDイメージ)の作成方法2

ではISOデータの作成方法を具体的に説明します。

ADOBE Premire Pro CCのプロジェクトの左上のタグ「ファイル」→「書き出し」→「メディア」と選択します。

無題 3

これで、「書き出し設定」の画面が開きます。

前回の記事でMedia Encoder を使用すると書きましたが、Premire Proから開いた場合には、Media Encoderという表記はないようです。

無題 4

「書き出し設定」(右側)ですが、

形式:MPEG2-DVD

プリセット:今回はNTSC DV WIDE  Progressive ※以下の設定を変更したため表記は「カスタム」に変わる

出力名:  ※名称とともに保存先の選択をします

※90分以下の作品ならば最高画質に設定します

基本ビデオ設定 品質:100

ビデオレート設定

ビットレートエンコーディング:CBR

ビットレート:9

「最高レンダリング品質を適用」にチェック

あと忘れてはいけないのが「ソースのスケーリング」です。

上のキャプチャ画像、よく見ると画像表示されたウィンドウの左右に黒みがあります。これはFull HDとDV WIDEでは比率が少し違うために生じるものです。

無題 5

左上の「ソースのスケーリング」で「出力サイズ全体にストレッチ」を選択すると左右の黒みはなくなります。

さて、ここまでできたら、右下の「書き出し」を押して処理をしましょう。

次回は、いよいよISOデータの作成です。

ISOデータ(DVDイメージ)の作成方法

前回、DVDデータをオンライン納品する際、ISOファイルが便利という記事を書きましたが、今回はそのISOファイルの作成方法です。

方法には、変換ソフト(有償、無償、様々あります)を使用して一発で変換という方法もありますが、私はAdobe Creative Cloudを購入しているので、ここで提供されているソフトウェアを使って作業しています。少し手間ですが、画質など含め満足のいくものに仕上がるので、検証の結果、この方法を使用しています。

まず、はじめに大まかな流れを紹介します。

1、Adobe Premiere Pro CCで編集

2、Adobe Media Encoder CCを起動し、Mpeg2データに変換

3、Adobe Encore CS6でISOファイルを作成

面倒そうと感じた人はここで離脱してしまってください。具体的な方法については次回、記事にさせていただきます。

 

DVDデータをオンラインで納品

一昔前は試写や納品のため、クライアント先まで足を運んでいましたが、ネット環境がよくなり試写も納品もオンラインでというのが当たり前になりました。

しかし、たまにあるのが、DVDでの納品。時間があれば郵送するのですが、クライアントもオンライン納品になれているので同様のスピード感を求めてきます。

DVやmpeg2などのデータを送って、変換して焼いてもらえればいいのですが、相手にアプリケーションがなかったり、手間だったりで、嫌がられます。

そこで、私はISOファイル(DVDイメージファイル)を作成し、送るようにしています。

MAC(osX El Captian以降)の場合

1、DVDをいれる

2、ISOファイルを右クリック

3、「ディスクイメージ××××をディスクに書き込む」を選択

この3ステップでDVDが焼けるので、クライアントの負担にもならず、足を運ぶ手間も省けます。おすすめです。

ISOファイルの作成方法については次回、記事にさせていただきます。