セミナー撮影(panasonic HMC155)

本日はセミナーの撮影でした。

最近は一眼レフカメラでの撮影が多いため、ビデオカメラでの撮影は久しぶり、少し緊張しました。

機材はすべて自前。
ビデオカメラはPanasonicのHMC155です。すでに生産終了した機材ですが、AVCHDでフルHD収録ができるので、今も現役です。

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発売当初は、ソニーZ1JなどHDVフォーマットのカメラに押され不人気だったようですが、その後、ソニーもHDVを捨て、AVCHDの機種を出しているので、時代を先読みした意欲的な製品だったと思います。

 

パナソニックの宣伝がもう少し上手だったら、名機として語り継がれたと思われますが残念です。

同時期に HDVカメラ購入した仲間が多くいましたが、現役で使っている人はいないので、私自身も先見の明があったということでしょうか。

最新機種に比べると、ズームが13倍だったり、絞りが少し暗かったりしますが、
買い換えるほどではないので、4Kに移行するまではがんばって使おうと思います。

ニコンD800とATOMOS Ninja

先日、「ATOMOS Ninja」を使用し、D800の映像をProRes収録しました。

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編集ソフトがFinal Cut 7指定のため、変換する時間と手間を減らす目的で、借りたわけですが、低圧縮で収録されるので、カメラのポテンシャルを生かし切った映像収録できました。

また、カメラ本体でも収録できるので、バックアップにもなります。

接続はHDMIケーブルでつなぐだけ、簡単です。

ところで、上の写真を見てお気づきでしょうか。ニコンD800の優れている点。

Ninjaとカメラ、両方の液晶に映像が映っています。当たり前のようですが、同クラスのキャノンのカメラでは、Ninja(モニター等も)をつなぐとカメラの液晶が消えてしまいます。また、絞りやISOなどディスプレイの情報もオフにしないと収録されます。ところがニコンはクリアな映像を送ることができるのです。

ニコンユーザーの私には当たり前のことでしたので、キャノンの6Dを借りたときにできずに驚きました。

以前は高かったNinjaですが、値段が改定されて安くなったようです。今後、用途が増えれば購入しようかなと検討中です。


レンズの収納(トラスコ プロテクターツールケース)

レンズの収納。
私はトラスコ中山のプロテクターツールケースMを使用しています。

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密閉性が高いため、乾燥剤を入れて保管すれば湿気がこまらず、レンズをカビから守れます。

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私は、2つ所有しておりますが、1つは広角、標準、望遠のズームレンズ3本を。
もう1つは、単焦点レンズを6本入れています。

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ハンドルがついており、別のカバンに詰め直さなくても、そのまま持ち運びが可能なので、レンズ選びに迷うときは、とりあえず車のトランクに詰め込み、持っていくようにしています。

このタイプとしては、ペリカンケースが有名ですが、値段はかなり高め。
そのため手が出ず、こちらの商品を4年ほど前に購入しましたが、全く問題なく使えています。

トラックに踏まれたり、川に流されたりする特殊な場面に出くわす可能性は限りなく低いので、通常の用途であれば、耐久性も密閉性も十分かと思われます。
大切なレンズ。こうしたケースを使って衝撃とカビから守ってください。


以下は私が使用している商品です。

ブラック以外もあります。

 

 

一眼レフの音声収録(TASCAM DR-60D)

一眼レフでの音声収録。私はTASCAM DR-60Dというレコーダーで別録りしています。今回は使用例と特徴をご紹介します。

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※現在は後継のTASCAM DR-60D Mark2(下の写真)が発売されていますが、仕様はほとんど変わりません。


使用例1)インタビュー取材

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インタビュー取材では、ピンマイクの音声を「DR-60D」のXLR入力(1ch)に入れ、カメラアウトから出し、一眼レフカメラに音声を送っています。

「DR-60D」で音声を収録するのに何故、一眼レフカメラにつなぐ必要があるのか。

実は、「DR-60D」は録音のスタート時にキュートーンが発生します。編集時、キュートーンを目印に映像と音声を合わせることができるので、作業スピードを大幅に短縮できます。

下は編集画面ですが、波形の中で角張っているところがキュートーンです。

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もう1つ「DR-60D」の優れたところは、入力レベルを変えて収録できるところです。

マイクが1つの単独インタビューでは、収録モードは「MONO」を選択するのですが、「DUAL MONO」を選択すると、適正なレベルのファイルとは別にそれより低いレベル(-9dB、-12dBなどセレクト可)のファイルを作成できます。

ですので、急に大きな音がした際に音が割れてしまうというトラブルを回避することができます。


使用例2)対談

対談でも「DR-60D」が威力を発揮します。

「DR-60D」には、XLR入力が2つ、ミニジャックが1つありますので、3人までの対談であれば、それぞれ別のトラックに収録することができます。

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仕様では4ch収録できることになっていますが、ミニジャックがステレオという意味なので、実質は3CHです。ボリューム調整のつまみも3つしかありません。

私は3chで困ったことはありませんが、どうしても4chが必要な方は「DR-70D」というレコーダーがありますので、こちらを選んだ方がいいと思います。

ちなみに、インタビューや対談の収録では、ワイヤレスピンマイクの「SONY UWP-D11」を使っています。こちらはXLR用とミニジャック用のケーブルが付属しているので、相性がいいです。


使用例3)イベント収録

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多くはありませんが、イベント収録を頼まれることもあります。

こちらは定点カメラなのですが、ミキサー卓からのラインアウト音声とガンマイクの音声を収録しています。

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1chをライン、2chをガンマイクにしてステレオで収録すればいいのですが、「DURL STREO」とうモードがあるので、レベルを下げたものも同時に収録しています。

ガンマイクにはパンタム電源を供給できます。

もちろん、編集がしやすいように、「DR-60D」のカメラアウトは一眼レフの入力につないでいます。

書き忘れていましたが、「DR-60D」は三脚とカメラの間に設置することができます。これも特徴です。


さて、ここまでいい点ばかりを書いてきた「DR-60D」ですが、欠点もあります。

それは、電池がもたないことです。

単三電池を4本も使用するのに、連続で使えるのは1時間程度です。これではインタビューや対談では使えません。


そこで、別売りのACケーブルを使っています。

しかし、知人によるとiPhoneなどのACアダブタとUSB-Micro USBのケーブルがあれば、代用できるようです。


私も実験しましたが、確かに電源が入りました。

この理屈からいけば、スマホ用の携帯バッテリーも使えるはずですので、今度テストしてみます。


一眼レフで、動画撮影するようになって数年になりますが、手を出して失敗した機材も多々有ります。そんななか「DR-60D」は、いい買い物でした。とてもオススメです。

 

オススメの三脚

「オススメの三脚はありますか?」と聞かれたとき自信を持って答えるのは、ザハトラーのFSB 8。

業務用ハンディカメラでも一眼レフカメラでも、すぐにバランスが取れ、パンなどの操作がなめらかにできます。使うと腕より道具だなと感じてしまいます。

セットの脚は、華奢な印象があり、別の脚と組んで使う方もいますが、私は軽量なので好きです。

これだけ絶賛するFSB 8ですが、残念ながら所有していません。

理由は簡単、高いから。

雲台のみで13万以上、三脚セットが25万円以上します。

では、私がどんな三脚を使っているのか。今回は三脚の購入遍歴をご紹介します。


1、スリック VT-523

購入時の価格:約3.5万円

使用カメラ:SONY PD170、Panasonic DVX 100A

最初に買った三脚はスリックVT-523。2006年頃に購入しました。当時はビデオカメラを所有しておらず、制作会社の機材を使っていたのですが、その三脚が重いし使いづらい。とくにこの頃は一人で地方へ取材に行くことが多く、軽量なこの三脚を購入しました。

搭載機材の最大重量は3kgとなっていますが、1.5kgから2kgのカメラがあっているのかなと感じました。PD170はワイコンをつけるとバランスが取れず使いずらかった記憶があります。DVX 100Aは広角に強くワイコンが必要なかったので、この三脚と相性が良かったです。

カメラもないのに三脚だけ買った私ですが、その後、カメラを購入するときは、この三脚との相性を考え、DVX100シリーズの流れを組むHMC155を選びました。


2、SECCED SC-DV2/75AH +SC-DV/AL75D

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購入時の価格:約8万円 (現在は約10万円)

使用カメラ:パナソニック HMC-155、SONY Z1Jなど

この三脚はマイナーなので、知っている人は知っているという品物です。中国製で、日本の代理店は有限会社クレイダーさまだけだと思います。

http://cradler.shop-pro.jp

時代はDVテープからHDVテープへ。私は一足跳びでAVCHDへ移行しましたが、HDV収録ではないとダメという制作会社が多く、SONY Z1JやZ5Jをレンタルして撮影することが増えました。これらのカメラにワイコンをつけると、軽く3kgを超えスリックVT-523では間に合わなくなりました。

また、HMC-155を購入したことで撮影の仕事も増え、発表会などではどっしりとした三脚が必要になりました。

そこで、購入したのがこの三脚です。知り合いのカメラマンさんが、雲台はハトラーのFSB 8、脚をSECCED SC-DV/AL75Dという組み合わせで使っており、その存在を知りました。

私も同じ組み合わせで購入したかったのですが、FSB 8は高価で手が出ず、つなぎで購入したのが、このセットです。

で、ゆくゆくはFSB 8と考えていたのですが、実際にこの雲台を使ってみると使いやすい。デザインからもおそらくハトラーを参考にしていると思われるのですが、フィーリングもよく似ています。そのため、買い替えの必要を感じずにいまだに使っています。

ただ、欠点は重い。6kg以上あります。車移動のときはいいですが、電車や飛行機で移動する地方撮影では負担に感じました。


3、マンフロット504HD+MPRO535

購入時の価格 約7万円(MPRO535は中古)

使用カメラ:HMC155、一眼レフカメラ 他

SECCEDの脚が重く、軽量化のために、カーボン製のMPRO535を購入。当初はSECCEDの雲台と組み合わせて使っていのですが、三脚が2台必要なケースがあり雲台も購入。シングルパイプの脚を苦手とするカメラマンさんは多いですが、私はスタートがスリック VT-523でシングルパイプのため違和感はありませんでした。

雲台は、最初、使いづらく感じましたが、頑丈で、重いカメラでも大丈夫なので、すぐに慣れ、スムーズに操作できるようになりました。


このようにいろいろな三脚を試してきた私ですが、現在もっともよく使う三脚は、最初に購入したスリック VT-523です。

HDVカメラの登場以来、しばらく埃をかぶっていたのですが、昨今、一眼レフカメラで動画撮影する機会が増え、出番がやってきました。

他の三脚も処分したものはなく、撮影内容に応じて使いわけています。購入したことに後悔はないですが、置き場所だけは悩みです。

それでも、おすすめはと聞かれれば、「ザハトラーのFSB 8」です。ただお気付きの通り、この3台の三脚を足しても、買えないほど高いのです。

参考になったか分かりませんが、よく考えていい三脚を選んでくださいね。

私の持論ですが、カメラの画質より三脚の良し悪しの方が、作品の質に直結しますので。

ピンマイク

今回はピンマイクについての話。

対談やインタビューなどに重宝するピンマイクですが、いろいろな機種がでていて、何を用意すればいいか迷いますよね。

プロの現場ではRAMSAが定番ですが、数十万円もするので、個人で購入するのは当然無理。ここでは私も使っている数万円で手にいれられるピンマイクを紹介します。

まず、ピンマイクには、大きく無線と有線があります。

無線ピンマイクは、マイクで収録した音を送信機で飛ばし、カメラ側の受信機で受けるというもの。マイクとカメラがケーブルでつながっていないので、例えばピンマイクをつけた演者が、歩きながら話しても大丈夫です。

ただ、欠点として、他のマイクと周波数がかち合い混線する危険があります。

そのため同時に複数のイベントが開催されるセミナールームやホテルでは、ワイヤレスマイクの使用が禁止だったり、使用可の周波数に制限があったりするので注意が必要です。

有線ピンマイクは、マイクとカメラがケーブルでつながっています。混線などの心配はありませんが、演者の動きに制約ができます。座ってのインタビューなど、用途が決まっているのなら、有線ピンマイクの方が安心です。

さて、私がお勧するピンマイクですが、無線ピンマイクは、SONYのUWP-D11です。


値段の割にびっくりするほど音質はいいです。

受信機がコンパクトで、カメラのシューに取り付けることが可能なのもいいですね。かさばる機材ではないので、私は撮影時、常に持ち歩くようにしています。

一方、有線ピンマイクでお勧めなのは、SONY ECM-77B。


プロの現場でも定番の有線ピンマイクで、音質はとてもいいです。

ただ少し高いので、マイク部分(カプセルといいます)が少し大きいのを気にしなければ同じくSONYのECM-44Bでもいいかと思います。


どちらも無指向性(全指向性)なので使いやすいです。

指向性については、別の機会に説明しようかと思いますが、SONYのECMシリーズのピンマイクでも有指向性のものもあるので気をつけてください。

気づけばすべてSONYの製品。もちろん、他メーカーからもいい製品がでておりますが、映像と違って音声は目で見えないので違いがわかりづらく、同業者の評判のいいものを選んでいったところ信頼性の高いメーカーの定番のものになってしまいました。

キャリータイプのカメラバッグ

都内の撮影では、私は主に移動手段として電車を利用しています。

理由は、撮影場所の近くのコインパーキングが空いているのかという不安、駐車場代の高さ、都内の道の混雑などいろいろあります。

電車移動では、やはり荷物をどれだけコンパクトにまとめられるかが大切です。そこで私が使用しているカメラバッグが、KATAのFlyby-77PLです。

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こちらは、インタビュー取材に向かう前、駅のホームで撮ったものですが、カメラバッグの中に、一眼カメラ2台、三脚1台、ワイヤレスピンマイク1セット、PCMレコーダー、LEDライト2灯、ライトスタンド2脚が入っています。そして、バッグの外に三脚を1つ固定しています。

ですので、この機材だけで2カメのインタビューができるのです。

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中身はこんな感じです。

内寸は縦が約50cm、横が約30cm。

決め手は縦の長さで、ライトスタンドがぎりぎり入ります。(写真ではわかりませんが、左の三脚の下に2脚入っています)

ちなみに、中央の上二段が一眼カメラ、その下がレンズ、PCMレコーダーほか、右側は上から、5インチモニター、ワイヤレスマイク、LEDライトです。

現場であったカメラマンさんに、よくどこのバッグなのか聞かれるので、型番を教えていたのですが、この記事を書くにあたり、調べて初めて知りました。もう生産中止になっているのですね。

購入してから5年ほどになると思いますが、トラブルもなく、国内はもちろん海外へも一緒に旅をしているバッグです。大切にしたいなと思っています。

KATAは2005年にマンフロットの傘下になったということで、KATAブランドの製品はなくなりつつあるようですが、後継のバッグなどお勧めできる製品が見つかりましたら、改めてご紹介させていただきます。


後継と思われるカメラバッグが見つかりました。マンフロットのMB MP-RL-70BBです。実物をまだ見ていませんが、商品説明をみる限り、内寸はほぼ同じ。ポケットが増え使いやすそうです。

一眼カメラの撮影方法(ニコンD800)

ここ数年、撮影機材として、一眼カメラを使うことが増えました。私もニコンのD800とD600を所有しております。

D800とD600はフルサイズのカメラなので、そこそこの値段はしますが、5万円以下のカメラでも十分に動画撮影が楽しめるので、一般の方もホームビデオ感覚で一眼カメラを使っているようです。

そんな方々によく質問されるのが、撮影方法(カメラの設定)です。私も一眼カメラを使い始めた当初、いろいろな方のサイトで情報を集めたり、友人のカメラマンに聞いたりして、現在のスタイルを身につけました。

今回はD800を使った設定方法を紹介しますが、スイッチの位置こそ違え、手順はどのカメラも同じなので参考にしてください。


①動画の設定を確認する

はじめに「動画の設定」を確認します。D800の場合、「MENU」スイッチを押して、液晶にメニューを表示。「カメラマーク」を選択し、表示された項目の一番下に「動画の設定」があります。

メニュー設定

 

「動画の設定」を開くと、4つの設定項目がありますので、目的にあった設定にしてください。私は通常の撮影では「画像サイズ/フレームレート」は「1080/30P」、「動画の画質」は「HIGH」「録音設定」は「A(オート)」、「動画記録先」は「SD」に設定しています。

メニュー設定2


②撮影モードを「マニュアル」にする。

まず、「撮影モード」をマニュアルにします。
D800は上部のパネルに『M」と表示されます。

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私が所有するもう1台のカメラD600は回転ダイヤルなのでわかりやすいです。

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次に「フォーカス」をマニュアルにします。カメラ本体とレンズにそれぞれ切り替えがあります。

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③絞り(F値)を決める

絞り(F値)を決めます。
普段、ビデオカメラで撮影しているカメラマンは、この段階で絞りを決めることに抵抗を持つことが多いようです。しかし、一眼レフで写真を撮り慣れた方はさほど抵抗がないのではないでしょうか。
ビデオカメラでは絞りは主に明るさの調整に使用します。
一眼レフはビデオカメラに比べ、絞りの変動で被写界深度(フォーカスのあう範囲)が大きく変わります。一眼レフ動画の醍醐味はこの特性を利用したぼけあしの表現です。明るさの調整は「ISO感度」の設定に任せ、ぼけあしの表現を優先しましょう。
もちろん、液晶画面を見ながら後から変更してもかまいませんが、この段階で決めておくとスムーズです。慣れてくると絞りでぼけあしが想像できるようになります。

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④液晶画面に表示

写真の右の丸のなかにある「LV(ライブビュー)」スイッチ押し、液晶画面に映像を表示させます。このとき、「LV(ライブビュー)」スイッチのダイヤルが、写真機ではなくビデオカメラのイラストを選択していることも確認してください。

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⑤シャッタースピードを選択

シャッタースピードを50〜120の範囲で選択します。
50以下にすると、スローシャッターで残像のある映像に。120を越えるとパラパラとした映像(水しぶきを撮るときなどは効果的ですが)になってしまいます。
また、蛍光灯のある部屋で撮影するとき、東日本は50ヘルツですので、その倍数の50か100に。西日本は60ヘルツですので、倍数の60か120に設定すればチラつきは抑えられます。


 

⑥ISO感度を設定

液晶画面を見ながら『ISO」を変更し、適正な明るさの感度を選択します。
ビデオカメラでいうゲインのようなものですが、ノイズは少なくD800の場合、ISO2500くらいまでであれば違和感はありません。
逆に屋外では感度の最も低いISO100にしても、明るすぎてしまいますので、NDフィルターを使用し調整してください。

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⑦ホワイトバランス(色温度)を設定

ホワイトバランスの調整方法は、オート、プリセットから選択、白紙などを撮影しての調整、カスタムで数値を設定があります。
白紙などを撮影しての調整が一番正確なのですが、あえて少し赤くしたい、青くしたいというケースが多いので私はカスタムで調整しています。液晶画面を見ながら、適正な色温度を選びます。メニュー内の「ホワイトバランス」ではさらに細かく設定ができます。例えば、蛍光灯は緑(G)の発色をしており、通常のホワイトバランスの調整では消せません。詳細でマゼンダ(M)を足すことで消すことができます。
また、オートは1つのカットの中で、色が変わってしまうので避けたほうがいいでしょう。

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以上で、設定は完了です。撮影ボタンを押して撮影を楽しみましょう。

「映像屋 梨風堂」開店

はじめまして、梨風堂です。

フリーランスの映像ディレクター兼カメラマンとして、

様々な現場に行くのですが、そこで知り合った方が機材のことなどを

よく質問してくれます。

丁寧に答えたいのですが、撮影中ということもあり、いつも中途半端に。

そこで立ち上げたのが、このブログです。

現場で答えられないとき、「ブログに書いておくので見てください」と

お伝えするつもりです。

週一更新を目標にのんびりやるつもりなので、

気が向いたら遊びにきてください。